この間、左翼メディア「東洋経済」の半導体関連の記事を読んでいたんだけど、「ラピダスは税のムダ」「ラピダスの名前の由来は速い意思決定を可能にするという始末」「立地がクソ」とかクソ悪口書かれていましたが、これ全部間違ってるんだよね。

「税のムダ」
JDIなどの液晶メーカーは先が見えないにも関わらずムダに金を注ぎ込んでいたことは事実。しかし、半導体はAIの進歩や、拡大するIoT市場で半導体の需要が伸びることは明白なんですよね。

「速い意思決定」
これを買われて天才エンジニア、ジム・ケラー率いるテンストレントと契約ができたわけですよ。NVIDIAのCEOもラピダスを委託先として検討していると発表してますし。

「立地がクソ」
北海道千歳市は空港近くで広大な面積を確保できて、さらにきれいな水というすごく立地が良いんですね。

こうやって事実と照らし合わせて考えると、やはり自分で調べ上げる能力は重要なのだろうなあと思います。